近隣地域に配布している教会新聞です。

恵みあふれて No.8

日本は、国民の生活水準が高い先進国7か国(G7)の一つに数えられ、世界の中でも手厚い支援を受けられる恵まれた国です。ところが令和5年の自殺者数は21,837人にのぼり、毎日60人の方が自らの命を絶っています。さらに衝撃的なことは、15歳~39歳の若い世代の死因第一位が自殺であり、この状況は先進国の中で日本だけです。


恵みあふれて No.7

家を建てる時、その土台が何であるかは非常に重要なことです。「岩」という丈夫な土台に家を建てるならば、その家は簡単には倒れません。しかし土台が崩れやすい「砂」であるならば、同じ家を建てても簡単に倒れてしまいます。キリストはこのたとえを通して、私たちの人生にも何が起こっても揺るがない土台を据えることの大切さを教えておられます。


恵みあふれて No.6

古代イスラエル王国にソロモンという王様がいました。彼には最高の地位と名誉と富があり、欲しいものは何でも手に入れることができました。
また彼は非常に賢く知恵を用いて、海外貿易を積極的に行い、経済的に発展させました。また内政においても民を公正にさばき、国を平穏に治めることができました。一口に言ってソロモンは人生の成功者です。ところが誰もがうらやむソロモンの口から出てきた言葉は「すべてが空しい」だったのです。


揺るぎない平安

あなたは平安と聞くと、どんな情景を思い浮かべるでしょうか?

神様が与えてくださる平安は、環境や状況に決して左右されない確かなものです。


恵みあふれて No.4

あなたはなぜ存在しているのか?人間の生きる目的は何か?死後どうなるのか?

天地創造の神様のご存在を認めない考えが、どれほど深刻な結果に至るかを、ぜひこの新聞から知ってください。


恵みあふれて No.3

これまで多くの偉人と呼ばれる人々がいましたが、復活したと伝えられているのは、イエス。キリストのみです。そして、このキリストの復活は作り話ではなく、今でも十分に証明できる事実です。・・・


恵みあふれて No.2

聖書は、世界で最も多くの人に読まれている書物です。その背景には、世界中の人々に福音(神様からの良い知らせ)を伝えたいというクリスチャンたちの熱意と多大な犠牲が払われてきた事実があります。

1956年、五組のアメリカ人宣教師家族が、南米エクアドルのジャングルに住むワオラニ族に福音を伝えようとしました。しかし・・・


恵みあふれて No.1

死は、私たちにとって決して他人事ではありません。それにもかかわらず、死を「タブー」と見なして向かい合わないことは正しいこととは言えません。むしを私たちは、死をいう人生最大の問題にしっかりと向かい合っても真の解決を求めるべきではないでしょうか?


2021年春号

「ポール・ゴーギャンの苦悩」


ふくいん新聞

「若者の4人に1人が自殺を考えた」