洞爺丸の宣教師

1954年9月26日、死者・行方不明者合わせて1155人におよぶ、日本海難史上最悪の事故となった「洞爺丸」。この船に二人の宣教師が乗っていました。だれもが死の恐怖に襲われ絶望する中、二人の宣教師は泣き叫ぶ乗客を励まし、「あなたは死んでも天国に行けますか?」と問いかけた後、自分たちの救命胴衣を渡したのでした。

真実な平安とは

わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。冒頭の言葉はイエス様がご自分を信じる者たちに対して語られた御言葉です。イエス様はご自分の与える平安はこの世の与える平安とは質が全く違うものであり、真実な平安であるとお語りになりました。

宗教はあなたを救えません

信仰とは、辛い現実を乗り切るための優しい気休め、疲れた心を癒すための心地よい教え、ぐらいに思っており、事実、宗教とはまさにその程度のものなのです。
しかし、聖書の教えは、それとは全く異なります。気休めの宗教は、あなたを死後の地獄から救いません。しかし、真理はあなたを救い、本当の喜び、根拠のある希望を与えることが出来ます。

人智を超えた聖書

現在は科学が進歩し、昔は分からなかったことも分かるようになりました。またテレビやインターネットを通して、様々な情報が手に入る時代にもなりました。しかし、教会が誕生してから約二千年間ずっと教会では聖書を学び続けています。なぜなら聖書には、現在の科学を持ってしても知り得ないことが記されているからです。

ある中学生の悩み

新聞の投稿欄に、ある中学生の文章が掲載されました。
「『死を思うことは恐ろしいけれど』死んだら、どうなるんだろう…この恐怖からどうやって逃げたらいいんだろう。大人になったら、怖くなくなるのだろうか…」
この死の恐怖、悩みに対する本当の救いを聖書からお伝えします。


人生は空しいと感じませんか?

「人生は空しい」そう感じたことはありませんか?勉強、仕事、子育て、趣味‥何をしても、満足できない心がありませんか? 実は、イスラエルの王ソロモンも栄華を極めましたが、「空の空、すべては空。すべては空しく風を追うようなものだ」と語りました。大事なことは、空しさの根本原因を突き止めることです。

あなたの人生はどこへ向かっていますか

1902年、青森県八甲田山での日本陸軍の訓練中に起きた遭難事件は、史上最大の犠牲者を出した山岳遭難事件と言われています。厳寒期の八甲田山を行軍する訓練でしたが、天候が悪化し、吹雪になりました。

ひと時の平安を得ても…

ある精神科医が末期の癌であると告知を受けた後に手記を残しました。その中で彼は次のように記しました。「癌になると、そのうちの何割かは必ず死に至ることを覚悟しなければならない。いや別に癌に限るまい。どんな人間でもいずれ死なねばならない。それをどういうわけか難病が治ると本人も周囲も大喜びして祝う。

「本物」と「偽物」

世の中には、本物があると同時に、偽物もたくさんあります。しかし、偽物は何の役にもたちません。偽札では何も買えませんし、偽の医者、藪医者に引っかかればむしろ病気は悪化するでしょう。これこそが本物だと言えるものがあるはずです。私たちが信頼すべきは本物です。どれが本物かをしっかりと判断しなければなりません。

若者の4人に1人が自殺を考えた

コロナウィルス、経済的問題、国際問題、災害。このような状況をみて「神なんていない」と言う人もいるでしょう。しかし本当にそうなのでしょうか?

死のウイルス

コロナウィルスのニュースを目にしない日はありません。ウイルスが特に恐れられているのは、私たちに死ぬ危険をもたらすからです。では、なぜ死が人に恐怖を与えるのでしょうか?